相模原(アトリエヨシノ本社所在地)における芸術文化の発展と地域活性化を目的に昨年結成されたダンスユニット・シャリマー。シャリマーは、日本の子どもたちにバレエを身近に感じていただけるよう、また、ダンサーが自立できる環境を作る一助となるよう、様々な活動を展開しています。
昨年は誕生公演としてアトリエヨシノ特別協賛のもと、バレエ「ピーターパン」を杜のホールはしもと(相模原市)で上演し、大好評を博しました。地域のお子様も無料招待し、初めてのバレエ鑑賞を体験していただき、感動の声をたくさんいただきました。
今年は、同じく昨年活動が本格的に始まった「相模湖 芸術・文化のまちづくり」(バレエのまち相模湖)との連携をさらに強め、<地域子供舞台芸術普及公演>として、新作バレエ「オズの魔法使い」を上演することが決定しました。
バレエを初めて鑑賞するお子様達にも楽しんでいただけるよう、今なお世界中で愛されている、アメリカが生んだ不朽の名作ファンタジーで、アトリエヨシノ全幕衣裳シリーズにもラインナップがある同作が選ばれました。本公演の演出・振付は、三浦太紀先生(BONANZAGRAM)にご尽力いただき、新作オリジナルバレエとしてお贈りします。どうぞご期待ください。
ダンスユニット・シャリマーについて
シャリマーとは、「幼い頃から観劇する本物の舞台」「ダンサーが⾃⽴できる環境」「舞を通して平和の輪を広げる」「未来の⼦ども達に芸術を継承していく」をテーマに掲げ、熱い想いに賛同したダンサー達から成る個性的なダンスユニットです。
相模原市が「⽂化芸術の街」になることを⽬指し、地域のお祭りやイベント、学校公演等でシャリマーが活動いたします。また、バレエだけではなく、演奏家、歌⼿とのコラボも取り⼊れ、芸術鑑賞に触れる⼦ども達へ様々な体験・体感を育て、⼼豊かな感性を育てる⼀環としての活動を進めてまいります。